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3章:利佳ちゃん
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3章:利佳ちゃん
女の子の車は
擦っただけなので自走は出来るものの、早めに修理に出した方が良いらしい。
ディーラーに電話を掛けたところ、今は担当の営業マンが出払っているらしく
代車に乗って、この事故車を引き取りに来るのは2時間近く後になってしまうとのこと。
『じゃあ、このメガネ屋に事情話してキミの車ここに置かせて貰って…すぐ戻って来られるところでランチにしようか?』
『…あっ、それが良さそうですね。ではちょっとお店にお話して来ます』
『いや、俺行って来るから良いよ。キミは車から必要なもの出して来て。営業車だけど、良かったら…俺の車で行こう』
『…あっ、乗せて頂いて良いですか?ありがとうございます。』
同僚やお客さん等、仕事関係以外では
久々に女の子と過ごすので
とりあえず、最大限の気を遣って
面倒なことを買って出てみる。
メガネ屋に事故のことを話し、ディーラーが到着するまであと2時間くらい置かせて欲しいと頼んで来た。
パトカーが来ていたのを見ていたらしく
すぐにOKして貰えた。
『あぁ、待たせてごめんね。行こうか』
店内から車に戻ると、女の子が支度をして
俺の車の前で待っていた。
『…あっ、いえいえ…わざわざ伝えて来て下さってありがとうございます。ではよろしくお願いします』
またもや頭を下げる女の子。
俺の方が畏まってしまう。
『いやいや、いいよ。…さ、乗って。営業車で汚くて…ごめん;』
助手席のロックを解除して、女の子に乗って貰う。
こんなことになるなら、少しでも車内掃除しておけば良かった(;´〓`)
『ありがとうございます。よろしくお願いします。お隣失礼しますね』
助手席に女の子が座ると
煙草臭い車内にフワッとイイ匂いがした。
密室だからか、段々とそのイイ匂いが充満してくる…。
何だかそれだけで
ちょっと興奮してきた…ヤバい。
妻子持ちのくせに、童貞みたいになってる(笑)
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