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7章:オジキ?との決別へ… (2/12)

100万を手に入れた。手段は詐欺だが、とりあえず月末迄に間に合った。


(なんとかなった…)


早速オッサンに連絡した。

「高山ですが。」

「オウ!金出来たんか?」

「はい。なんとか…」

「ヨッシャ!持って来い。」

「はぁ。」

「ヒデの部屋におるから。急げよ!」

「わかりました。」


外山の部屋か…。
久しぶりに向かう、外山の部屋。




ピンポーン


幸一が出て来た。

「みんな待ってますよ。」


みんな…?


嫌な気がしたが、とりあえず中に入った。


「高ヤン久しぶり〜。」

久しぶりに見る祥子がいた。

「珍しいですね?なんかあったんですか?」

「外山に呼ばれたんよ!」

「そうですか。」


外山はいない。
幸一と祥子だけらしい。


「忙しいから早くお金渡したいんですがね。」

「すぐ帰ってくるよ。」


何故か祥子は笑顔だ。
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闇社会なんてまっぴらやで ©著者:ハイライト

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