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11章:逢いたくなった時君はここにいない
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11章:逢いたくなった時君はここにいない
今月でダメンズにいるのも終わりか……
辛かったけどまあまあ楽しかったな。
俺は自分の客と従業員のヘルプに重点を置き、フリーの客にはなるべくつかないように決めた。
俺はいつも通り自分の客を相手にしていた。
「いらっしゃいませ〜」
店内には二人の女性が入ってきた。
“二人とも可愛いが片方はかなり俺のタイプだな。
フリーかな?”
内勤が二人に駆け寄り席に案内する。
ハウスボトルが席に立つ。
“完全にフリーだな”
とは言っても俺はフリーになるべく着かないようにしていし、行くのはやめた。
席はかなり遠かったし
その二人の事は完全に忘れて、
自分の客の由佳里を接客していた。
多分1時間くらいたったろうか……
ダメンズのオープニングメンバーでもある後輩の隆がヘルプに回ってくる。
「あっち側の席に二人組のフリーがいるんすけど、
ヤバイっす。
みんな撃沈してます。
ちょっと楓さん変わって下さい」
……さっきの二人組の事だな。
「その二人はそんなに痛いのか?」
「痛いっていうか、誰も相手にされてない感じっす」
仕方ないな。
行くか……
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失われた10年 ©著者:かんくろう
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