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絶対レオだな……
そういえばレオは前からこういう奴だった。
レオに相談すると必ずと言っていいほど相手に伝わる。
本人はよかれと思ってやってるし上手くいく事も多いのだが、
悪く言えば口が軽いのだ……
「信用できないっていうか……
俺たちに対する態度は本当の迅じゃない気がする」
カテナチオからダメンズに移るホストで俺とタメで迅の後輩の直樹はいつも迅から強く当たられていた。
だが、俺とレオには優しい。
今は優しくても、直樹に対する迅の態度が本当だと考えるのが普通だろう。
「楓は頭がいいから俺の裏とかも見抜いてるのかもね。
レオや直樹はあんまり何も考えないタイプなんだけどね。
でも、伸吾も楓と似てるタイプなんだよね」
「……」
「楓が俺が偽善者だと思っていたとしても……
もし仮に俺の楓に対する態度が嘘だったとしても最後まで良い奴を貫き通すよ。
楓が俺の事、嫌になってもし辞めたくなったらいつでも辞めて構わない。
辞めたいって思わせた俺が悪いから」
ここまで言われると何も言い返せない……
ここまで言うなら少しは信じてみようかな。
この時……
俺は迅がホストだと言う事を忘れ、
一人の人間として見てしまった……
「わかった。
迅の事信じるよ」
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失われた10年 ©著者:かんくろう
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