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41章:冬の海 (1/12)

41章:冬の海

次の連休になり初めての社員旅行当日...
堀井が予約した旅館は伊豆の静かなプライベートビーチの近くに決定した。


早朝5時に会社に集合となる為、朝早くからバタバタと支度を始める。
優香はキャリーバックに荷物を詰め込み、旅行バックに涼也の荷物を詰め込んだ。


ソファーであくびをしながらコーヒーを飲んでる涼也は呑気に届いたばかりの新聞を読んでいる。


優香(少しは手伝ってよ...)


涼也(俺運転だからな。今のうち体休めないと。)


優香(ハイハイ...。)


呆れながら空のマグカップをかたずけようとする優香の手を引き涼也は彼女をソファーに押し倒した。


優香(ちっちょっと!支度しなきゃもう4時半よ!)


彼女の首もとに優しくキスをしながら涼也は呟いた...


涼也(大丈夫...会社まで10分。20分もあれば愛し合えるよ...)


優香(ちょっ...)


強引に腕を掴み胸元に唇を触れ服を剥ぐと可愛らしい下着が露になる。
ブラジャーを片手で外すと白くふっくらとした乳房が目の前に広がり涼也の心を熱くさせる。


抵抗すれば抵抗しただけ興奮し困った顔を見せる優香に激しくキスをした。


優香(ンッ... 涼だめだって... アッンッ...)


涼也(今日はエッチお預けだな...)


優香(昨夜いっぱい抱いたでしょ?お陰で寝不足よ。)


涼也(ふ〜ん。いやか?)


優香の腕を強く握りしめはだけた服からは乳房がはみ出し涼也は意地悪な目線を彼女に送る...


片手で乳首を摘まむと痛さと気持ちよさが入り交じり小さく喘ぐ優香...


涼也(嫌がってるようには見えないぜ?気持ちイイんだろ?)


優香(意地悪ね。)


涼也は爽やかな笑顔を見せ彼女の腕を離した。
起き上がる優香の外れたブラジャーを直しはだけた服を元の位置に戻す。


困った様子の彼女を強く抱きしめ再び優しくキスをした...


涼也(愛してる。)


優香(ほら...行かないと。)


涼也(はいはい。)


恥ずかしがる優香の頭をポンポンと叩き漸く腰をあげた涼也。


本当に今から襲われるのかと思った彼女はハラハラしながらも、思わせ振りな態度に少し残念な気もする。


コートを羽織り涼也は彼女の用意した荷物を抱え家を出た。
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深海 ©著者:you

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