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36章:真実
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36章:真実
いつもふざけながらヘラヘラしている堀井はその日1日は静かにただ黙々と仕事を進めていた。
彼が静かだと妙に会社の空気が暗くなる。
べちゃくちゃ煩い九官鳥は緒方の会社の盛り上げ役でもあるのだ。
いつものように仕事を終えると緒方に挨拶をし帰っていった。
小川は堀井と距離を置きながら帰宅した。
二人の破局は本当のようだ。
1人最後まで仕事を終らせると涼也も帰宅準備をし会社を出た。
携帯を開くと優香からメールが届いている事に気付いた...
優香 < たまには外で食事しない?>
涼也 < いいよ。今から迎えにいく。>
マンションの駐車場に着くと優香は既に彼を待っていた。
ファーのついた白いコートに黒の短いスカートのワンピースを着こなしおしゃれをしていた...
涼也(どうしたんだ急に。)
優香(たまにはいいでしょ??)
涼也(まぁな。どこいく?)
優香(予約してあるの。私運転するよ。)
涼也(どうした?いいよ。場所言えよ。)
優香(いいから。助手席移って?)
涼也(俺は女の運転する車の助手席には乗りたくないな。)
優香(いいから。ごちゃごちゃ言わないでもらいたいわね。今日は。)
渋々助手席にうつると彼女は手慣れた手つきでハンドルを操作し車を走らせた。
小さな耳からキラキラと光り輝くピアスがとても美しい...
彼女はいったい何処へ連れていくつもりなのだろうか...
すると彼女は何の迷いも無く高速道路の入口へ入って行ったのだ。
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