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34章:籠の中の鳥
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34章:籠の中の鳥
会社の駐車場に到着し深いため息をつく。
プライベートな事に仕事仲間を巻き込む訳にはいかない。
気分を入れ替えいつものように出社する。
もう既に従業員は揃っていた...
堀井(おはようございます社長!)
涼也(おはよう。昨日はすまないな。皆に迷惑かけて。)
堀井(島田社長も人使い荒いんすよね!大変でしたね急な呼び出し。)
何の事か解らずにいると、デスクに座っている ゆうき が何かを訴えていた。恐らく島田社長に呼び出され昨日は会社に来れなかった。そう従業員に伝えておいたのだろう。ゆうきに合図でお礼を伝えた。
事実、過去に島田社長の急な呼び出しに1日駆り出された事があったのだ。堀井たちは何も疑っていなかった。
小川(望月先輩まだ具合悪いんですか?まだ来てないみたいなんで...)
ちなみに優香は体調不良。そうなってるらしい。
涼也(今朝連絡来て暫く休むそうだ。心配ないみたいだから。大丈夫ですよ。)
堀井(大丈夫かな望月ちゃん...)
涼也(さて、朝礼を始めます。)
涼也は何とか誤魔化すと本日の仕事内容を告げると直ぐに会社を出た。
他社で行われるミーティングに参加し現場確認をすると書類を持ち帰り会社に戻る。
気付けば時刻は昼過ぎ...優香は大丈夫だろうか...
事務所には小川と堀井の姿は無かった。近くにランチに出掛けたようだ。
ゆうきは今日も取引先へ足を運び恐らく、その辺のコンビニで腹を満たしてる頃だろう。
一人寂しさも感じさせずいつものように弁当を食べていたのは野田さんだった。
優香が抜けた後始末をしてくれているのだ。
そんな野田さんが珍しく涼也に話し掛けた。
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