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29章:変化
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29章:変化
涼也の自宅にある客室として使用していた部屋のベットはいつの間にか無くなり真っ白のソファーとリビングより少し小さめのテレビが置かれていた。
可愛らしい硝子のテーブルに以前購入した化粧台が置かれている。
同棲生活にもプライベートな時間も必要だからと涼也が気を利かせ部屋を開けてくれたのだ。
優香はその部屋に少しづつ荷物を運び自分の空間を造り上げた。
東京のマンションは殺風景なシンプルでシックな部屋から一気に生活感あふれる空間に変貌した。
一番苦労したのはあの大きな水槽だった。
流石に素人では難しいからとプロの手を借りマンションのリビングに光が甦り熱帯魚たちが優雅に泳いでいた。
家具の配置やそれらの手配は全て彼が進めた。
効率良く出来上がった二人の住まい。
千葉の家はたまに訪れる安らぎの場所に変わった。
新年を迎え再び少しづつ仕事も忙しくなり優香は大半を東京のマンションで過ごし、
会社が近くなり通勤時間は短縮された。
涼也(これからはずっと一緒だ。)
優香(そうだね。)
涼也(俺から離れないでくれ...)
夜遅くに帰宅した彼は眠そうな目をしながら寝室のベットの中で優香にキスをしそのまま眠りについた。
一緒に生活をするようになり改めて気付く事の多さ。
彼は皆が帰った後1人会社に残り仕事をし深夜に帰宅をする事も少なくなかったようだ。
早めに帰宅してもスーツのまま着替える暇も無くパソコンを開き仕事をする。
誰よりも早く出社し誰よりも遅く会社に残る。
仕事づくしの生活の中漸く見つけた癒しの全ては優香だった。
彼女は全面的に彼をサポートし支え続けた。
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