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22章:嫉妬
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22章:嫉妬
疲れが取れない体を無理やり起こす。既にアラームのスヌーズが3回目のベルを鳴らしていた。
頭が回転しないままリビングへ向かいコーヒーメーカーのスイッチをonにし顔を洗う。
入れたてのブラックを飲みながら新聞を開き立ち上がると涼也は再びバスルームに向かった。
2つある歯ぶらしの片方を手にワックスが無い事に気付き旅行に持っていったバックから取り出す。
何時ものように髪をセットしスーツに着替え駐車場に向かった。
雪道で汚された自分の愛車を見て愕然とした涼也は洗車をしてから会社に向かった。
堀井(おっ珍しく今日は遅かったですね!)
緒方(おはよう。)
小川(おはようございます社長!!)
緒方(おはようございます。)
すっかり小川の事を忘れていた緒方は朝っぱらから見る満面の笑みに思わず苦笑する。
タバコを手に喫煙所へ向かうと、そこには既にゆうきの姿があった。
ゆうき(なんだ寝坊か?)
緒方(ここまでたどり着いた事を誉めてくれ。)
緒方はタバコに火をつけると缶コーヒーを一気に飲み干した。
ゆうき(どうだった旅行?変な雪ダルマ画像届いたけど。)
緒方(楽しかったよ。)
ふと、快感に顔を歪める彼女の顔が頭に浮かび緒方は無意識のまま微笑んだ...
ゆうき(抱いたんか?)
緒方(あぁ。お陰様で。)
ゆうき(幸せそうで何か腹立つな。笑っ でもこれでやっと優香を女に出来たな。おめでとう。)
緒方(よせよ。中学生じゃあるまいし。)
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