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15章:内密な関係
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15章:内密な関係
土曜日の午後...漸く目覚めた二人はとりあえず昨日散らかしたゴミを片付ける。
何故か購入したワニワニパニックはテレビの隣に飾られた。
涼也のシンプルなデザインで纏められた広いリビングに異様に目立つ緑色のワニは口を開けたまま室内を睨み付けていた。
涼也(合わないだろこの部屋に...)
優香(う〜ん。まぁいんじゃない?)
涼也(適当だなぁ...)
そうして二人は遅めのランチをとる為に近くのカフェレストランへ向かった。
外のテラスは少し肌寒いが天気も良く数少ない冬の色とりどりの花が植えられている。
レンガで作られた道はクネクネと交差し小さなアンティークの噴水まで置かれている。
二人の天使が持つ大きな睡蓮の葉っぱからはチョロチョロと水が溢れていた...
涼也(何頼む?)
優香(パスタにしようかな。)
涼也(じゃ同じので。)
二人で軽く腹ごしらえをし食後のコーヒーを飲み寛ぐ...
涼也(寒くないか?)
優香(うん。平気。)
涼也(なぁ...)
優香(ん??)
涼也(昨日の話...覚えてるか?)
優香は直ぐに気付いたのだろう。顔を赤くしうつむいていた...
優香(本気?)
涼也(当たり前だろ。本気だ。)
優香(旅行の話?)
涼也(そうだよ。)
優香(そっか...わかった。)
彼女は小さくため息をついた。自分の中で、何かを決心している。そんなふうに感じた...。
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