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14章:俺が愛した女
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14章:俺が愛した女
数時間、焼肉店で腹を満たし程よく酔っぱらいになった三人は仲良く店を出た。
一週間ぶんの仕事の疲れとストレスを吐き出し良い感じに頭がグルグルと回っている。
ゆうき(それじゃっ!俺はここでおいとましますっ!)
優香(えーもう一件行こうよー!!)
ゆうき(明日俺朝から用事あんだよ!またな!)
涼也(お疲れぃ!!)
ゆうきは気をきかせたのだろう。先にタクシーを捕まえ帰宅していった。涼也は少し寂しそうな優香の腕を引き寄せる。
優香(つまんなーい。)
涼也(ふられたな!)
ポンポンと彼女の頭を叩くとふて腐れた顔を見せた。
腰に手をあて引き寄せると彼女にキスをする。
先ほど店員に貰ったハッカの飴の味がした。
涼也(どうする?家いく?)
彼女はゆっくりと瞼を開けるとニコッと笑顔を見せた。
もう涼也とのキスに躊躇いは感じなかった。
優香(ん〜でもメイク落としもないし〜着替えもないし〜)
涼也(じゃぁ、全部揃ってる所いく??)
優香は眉間にシワを寄せた。
優香(またラブホテルぅ??)
涼也(どうかな〜)
酔っぱらい二人はフラフラと歩きながら街中を進んだ。
周りから見れば仲のいい酔っぱらいカップルに見えるだろう。
やがて愉快な音楽が耳に入る。涼也が連れてきた場所に到着した。
ドンドンドン♪ドンッキ〜♪ドン・キホーテ♪
優香(ドンキ??)
涼也(そっ!ここで我慢して?)
二人はカゴを持つと寝巻きに歯ブラシ、メイク落としにお菓子やビール、欲しい物を次々と入れた。
優香との買い物は初めてだった。
酒が入っている為普段よりテンションが高くノリノリで商品を物色する。
涼也(靴下やっす!!)
優香(買ってしまえー!!)
涼也(キャリーバックやっす!!)
優香(買ってしまえー!)
涼也(いやいやいらねーし!!持ってるし!!)
優香(買ってしまえー!!)
涼也(カゴにはいんねーし!!)
涼也(なぁ、下着買わないとな!)
優香(ボクサー?トランクス?ぞうさんパンツ??)
涼也(お前のだよ!!これがいいな。サイズは?)
優香(Fの75!!!)
涼也(F...F...F...。)
優香(そんな巨乳痔ゃねーよ!!)
涼也(なんだよ!笑っ)
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