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9章:特別
いらとしゃいませ〜
若いウエイトレスが席を案内する。緒方がファミレスに訪れるのは何年ぶりだろうか...
優香はコートを脱ぐと涼也にメニューを渡した。
周りには高校生くらいの若いカップルや家族連れが何人か見える。
優香(オッケー決まり!)
涼也(早いな...)
優香(いつも決まってるからね。)
メニューを開くと和食から洋食まで様々な写真が載っている。
久しぶりに来たファミレスに緒方は最初は抵抗があったが少しワクワクした気分になった。
彼女はホットサンドとコーヒー、緒方はオムライスを注文した。
優香(たまにね、ゆうきとランチここ来るのよ。九官鳥も居たことあったかな。
涼也(堀井か。なるほどね。俺がいない間に色んな男とランチデートしてるんだな?)
優香(そうよ。独占出来ると思わないで。)
彼女は意地悪に笑うと涼也の冗談に乗っかった。
今までずっと避けていたファミレスは意外と美味しく、涼也は直ぐに間食した。
優香はゆっくりとホットサンドを食べながら外を眺めていた。
雨のせいだろうか、外の交通量は多く通り過ぎる車のタイヤからは水しぶきがあがっていた...
涼也(泣いたのか...)
優香(えっ??)
突然の質問に彼女は驚いた表情を見せた。
涼也(目が腫れてる。)
優香(しらないの?私の素っぴんひどいもんよ。目なんか瞬きもわからないくらい。)
涼也(真剣に、聞いてるんだ。)
茶化そうとする彼女に涼也は真剣な表情で答えた。
優香(はぁ...あなたは人のプライベートまでガツガツ入ってくる気なの?)
食後のコーヒーを飲みながら彼女は落ち着いて涼也と向き合っていた。
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