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14章:夏休み (8/9)

ホストは人を不幸にする
関わった人間全てを不幸にする
誰かが言っていた言葉を思い出した


俺『冬子は幸せか?』

冬子『うん!私幸せだよ!』


迷いもしないで言いきって儚そうに笑った


俺はこの幸せだと言い儚そうに笑う人間をもう1人知ってる


サチ・・


何も要求してこないのに何でもしてくれたサチ


俺は馬鹿だから俺の事が好きだから見返りを求めてこないのだと思っていた

サチはきっと俺の事好きではなかったんだろう。
きっと俺は何かの穴埋めだったんだと考える

それなのにサチは俺に尽くすことが幸せかと勘違いしてた


納得ができる
理屈が通る


冬子・・お前は頭がいいよ。ちゃんと考えてるんだな

涼・・お前が冬子を大切にする理由わかるよ
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白と黒 ©著者:流

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