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22章:接近 (1/1)

22章:接近

ホテルに戻って、暫くすると歩美からメールが届いた。

「今日はありがとうございました。すごく楽しかったです。」

拓也は安心した。今日のデートをきっかけにして、引きこもりがちだったという歩美が少しでも自信と元気を取り戻すことできれば良いと思った。拓也はすぐに歩美にお礼のメールを返信し、妻子に電話した後、明日の仕事に備えて床に就いた。

二泊三日の福岡出張は、二人の気持ちを急速に近づけた。拓也は東京に戻ってからも、幾度となく歩美の事を思い出した。これまでは大抵メールする時は拓也から先にメールしていたが、歩美からもメールが来るようになった。その後、拓也は歩美からのメールで、歩美が勤めていたデリヘルの店を退店し、これから中洲のマットヘルスで働き始めるということを知った。
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無題 ©著者:阿久津竜二

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