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5章:直美
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5章:直美
その夜は不気味な程何も起きなかった。
父からは絶対殴られると覚悟をしていたが、完全に無視された。
母も何も言わない。
俊と出逢ったから?
もう、闇はなくなるの?
本当に熟睡した。
朝学校に行こうと玄関を出たら
何と俊の車があった。
躊躇わず助手席に
滑り込んだ。
『オハヨ!』とキスをされた。
幸せに浸った...
『何で家知ってるの?』と聞いたら
『調べさせた(笑)』と言う。
『誰に?』
と聞いたら
『橋本』だと言う。
橋本は当時のバンを張っていた奴だ。
何回か『付き合え』と言われたが、一才無視をしていた。
俊が『橋本がビックリしてた(笑)俺の女は美砂子だって言ったらな(笑)』と言いながら
華麗なハンドルさばきで俊の自宅に着いた。
叔母さんも『美砂子ちゃん、何か食べた?痩せすぎよー!』
私は、給食以外は食べていなかったのでガリガリに近かった...
自宅では食事は禁止されていたので、当たり前だ。
初めての食卓には、色んな料理が並べられていた。
私は、不覚にも泣いてしまった。
叔母さんも俊も何も聞かなかった。
それが、又嬉しかった...
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