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6章:セフレ生活 (3/8)

いつしか、俊くんちに泊まった帰りにヤケ酒を飲むのが日課になった。

そして酔って俊くんに電話することもあった。

だって家に行く回数増えても

一緒にいても、

同じ布団でイチャイチャしても、

DVDとかくっついて見てても

「付き合おう」とか話しはでない。なのにHは要求してくる。

当たり前だけど合鍵だってもらえない…。

セフレみたいな扱いがツラくて仕方なかった。

会う前はワクワクするのに帰りは必ず病む。

酒を飲まなきゃやっていけなかった。


でもまた次の日連絡きたり誘われたりすると、嬉しくて、縁を切れなかった。

俊くんから連絡があるってことは、私は必要とされてるんだって思っていた。


毎回この繰り返しだった。

でもどんなに飲みすぎてもバイトは両方とも休まず行った。

ショップ店員のバイトもみんないい人だし、自分のやりたいことだったからバイトは楽しかった。

居酒屋も長年続けてて楽なバイトだし楽しい。

バイト中は俊くんを忘れて仕事に没頭した。

学校は休んでしまった日はあったけど…
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セフレでも真剣に恋してる ©著者:梓

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