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9章:我輩はもぐらなり (1/16)

9章:我輩はもぐらなり

あの嵐の様な時間は過ぎ俺と集はとりあえず飲もうという事になり、鳥屋に向かっていた…。

『お前、あんな地獄みたいな場面でよう撒いてたよな(笑)』

『てか、あの2人ぜってー錦でも5本の指に入るだろ?(笑)』

『ああ。完全に逝っちゃってるよな(笑)』

『それにしても店は大丈夫なん??』

『はっ?お前は…。あのなぁ、店の売り上げ月にいくらあると思ってんの?3ヶ月で億だぞ億。』
『げっマジか?ハウスやりますか??』

『幸せな奴だねー。お前は!!その単純さが羨ましいよ(笑)』

『ここ、ここ。』

『鳥屋…ってまんまじゃねーか!』

さすが兄(笑)

『まぁまぁ味は保障するよ。』

店に入ると土曜という事もあり中は超満席で空いている席は見当たらなかった…。

こっちに気付いた大将が『わりぃ。ご覧の通りでよー。』

『あっいいっす。また来まーす』と諦めかけた時、
『おー色男。しかも2匹も(笑)こっち、こっち。』

と美香ちゃんが満面の笑みで手招きををしていた…。

げっこれはマズイ…。

と思った瞬間。

『おじゃましまーす。』
と満面の笑みで突撃する我が兄…。


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体温の意味 ©著者:ベジータ

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