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4章:クラブ『DIO』 (1/6)

4章:クラブ『DIO』

辿り着くと、そこは『錦』のど真ん中。

そのビルの階段からは水が流れておりいかにも豪華な10回建てのビル…。

そしてDIOはその最上階の9階、10階を店舗とする当時の錦では超有名な高級キャバクラだった…。

新人が初めて仕事デビューを飾った時は恒例としてこのDIOで飲むのがキスクラのしきたりだったらしい…。

エレベーターで9階に上がりその扉が開いた瞬間俺の中でデジャブが起こった…。

そうあの日初めてキスクラへ行った日。

扉の向こうに扉があった瞬間俺は息を飲んだ…。
だがその類いとは全く違うものだった…。

まず目に入ったのは自動で心地よいjazzを奏でている豪華なピアノ…。
そしてその向こうには上階へと繋ぐ螺旋階段…。
そして極めつけはその上から店全体を灯す見たこともない高級シャンデリア…。

何なんだここは??

俺が昔1度行った事のある豊田のキャバクラとは次元が違い過ぎる…。

そしてその中で最も驚いたのは、その洗練された店に1歩もひけをとることなく、高いドレスを着飾った綺麗なホステス達だった…。





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体温の意味 ©著者:ベジータ

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