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5章:子供と初対面
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家につくと、
上の子が小学校から帰ってきた。
初めて見る金髪のお兄さんに子供はビックリしていた(゜ロ゜)w
でも、彼と子供は普通に話してた。
彼『なーさくら?俺、今日泊まるとこないから、ここに泊まってもいいー?』
子供「え!泊まるの?やったー!いいよー!」
子供は遊んで貰えるのが嬉しいらしく上機嫌だった。
みんなで買い物に行って、私が作ったごはんを食べ、子供が寝た後、二人で晩酌をした。
その時に彼がこう言った。
彼『今日1日ここで過ごして思ったんだけどな…
おまえはさくらに我慢させてる。アイツ、子供なのに一生懸命ママに気つかってた。
アイツまだ6才だよ?そんな子供に気使わせたら、可哀想だよ。』
子育てもしたことない、苦労もしらない若者になにがわかるんだよ。知ったような事言わないでよ。
と、一瞬いらっとしたが、
図星だった…。
私は自分のことで精一杯で、子供にあまり甘えさせてあげてない。
仕事も家事も育児もで、私は疲れ果ててた。
子供に愛情をあげれる余力がなかった…。
そんなことを言い当てられた悔しさと、自分の情けなさ不甲斐なさに泣けてきた。
私「私だってどーにかしなきゃって思ってる!
でも、どーしていいかわかんないんだよ。いっぱいいっぱいなの!」
私は泣きながら答えた。
彼『アイツを幸せにしてあげようよ?
そのためにはな、まずはおまえが幸せになんなきゃダメなんだよ。
そのためにな、俺がそばにいるから。』
そーいって、彼は私を抱きしめてくれました。
スゴい嬉しかった。
本当に嬉しかった。
この人は優しい人だって思った。ホストだからって、疑ってたけど、仕事のためにいくらなんでも、ここまでしないだろう。って思った。
彼を信じてついていこうと思った。
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