夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:初めて
(1/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
3章:初めて
大学生活にも慣れ始めてきて
最初の夏がきた。
「重い…」
この炎天下の中私は教授から
レポートと講義に使う教材の買い出しを頼まれてそれを一生懸命研究室に運んでいた。
気温37° 暑すぎる。
荷物の量も多すぎる。
早く学校の中に入りたい。
おデコに貼りつく前髪。
汗だくな顔。
バッチリメイクのギャルは大変だなーと考えながら歩いてた。
すると後ろから…
「ななちゃん?手伝うよ!」
森下くんが汗をかきながら
駆け寄ってきてくれた。
「大丈夫だよ…。」
私は急過ぎて慌てて照れ隠しに
断ってしまった。
「遠慮しないで!ななちゃんは女の子なんだから!少しは男に甘えなさい!」
あー…ヤバい。恥ずかしい!
「ありがとう…」
俯きながら答えた。
顔なんて見れなかったし
何より今の私の顔は見せれなかった。
<前へ
3 /15
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
普通の女の子で居たかった。 ©著者:なな
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.