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23章:ピンチ (1/4)

23章:ピンチ

その日も日付が変わるまでXの皆と飲んでいた。



私はお酒は弱いけど、

お酒を飲む雰囲気は大好きで、

ベロンベロンになるまで飲んでたのよ。





千鳥足でフラフラと
マンションのエレベーターに乗る。


自分の部屋の階に着き、

エレベーターの扉が開くと、

オシャレな中年男が立っていた。



会釈してエレベーターを降りる。


その男も会釈し、エレベーターに乗り込んだ。






私は廊下をフラフラ歩きながら、


ふとさっき、エレベーターのところですれ違った中年男を思い出した。









「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーッ!!!!!」


と叫んでしまった。





エレベーターですれ違った中年男は、












私のお父さんだった・・・
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偽りのカラダ ©著者:すたぁ

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