ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:親友 (4/4)

職員室を出ると、由美子が待っていた。


「怒られたか?」

「ううん・・・由美子と仲良くしろって」

「なんだそれ」

二人で笑った。


「・・・でも、皆の前で君が僕の事、親友と言ってくれて・・・・・うれしかった。」


由美子はそれだけ言ってため息を一つついて、


「ありがとう」

と言った。

私も

「由美子、ありがとう」
と言った。


私達は夕日に向かって歩き出した。
31 /182

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

偽りのカラダ ©著者:すたぁ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.