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5章:親友 (1/4)

5章:親友

私達が教室に戻ると、

帰りのホームルームの真っ最中だったの。


担任は私達に

「早く席に戻れ!」

とだけ言って、またホームルームを続けた。


「次は今日あった事を発表して下さい」


すると一人の男子が手を挙げた。


「今日、由美子さんが誠くんをいじめて泣かせていましたー」


「由美子、本当か?」

担任が聞く。

由美子は黙ったまま。


この発言に真実は何もない、


そんな言葉で、

由美子は私のせいで、

いじめっ子扱いになってしまう。


由美子は誰にも言えなかった私の悩みを聞いてくれたのに・・・



由美子は黙り続けている。

「由美子、どうなんだ!」
担任が語気を強め言った。
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偽りのカラダ ©著者:すたぁ

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