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15章:平川利奈
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女性警察官と翔子以外は病室を出ることにした。
「どちら側にありましたか?」
まだ若い広瀬という女性警官は優しく翔子に問い掛けた。
「右のこの辺りです…」
翔子は自分の鼠径部を指で指し示した。
前開き式の簡易パジャマの裾を捲ろうとしたその時、利奈は自ら両足をガバッと広げ、何故か胸元まで開けて乳房を露にしたのである。
これが何を意味するのか、二人の女にはすぐにわかった。
長い監禁生活の末、利奈が体で覚えた昭夫への接し方…
広瀬は高まる正義感をどうすることも出来ずに鼻の奥がツンとするのを堪えていた。
鼠径部をはみ出して密生している陰毛をかき分け、目を凝らしてホクロを探す。
あっ!平川さん…これ…
翔子は広瀬の指先を覗き込んだ。
と、その時…くすぐったいのか利奈の笑い声が聞こえて、二人は慌てて左の頬を見上げたのであった。
そこにはくっきりと凹んだエクボがあった。
「利奈…!利奈なの!?」
翔子が声をあらげる。
「利奈ぁー!!」
翔子の泣き声に正敏と山下が部屋に入ってきた。
翔子の肩を抱きながら利奈に呼び掛ける正敏。
山下は唇を噛みながら二人の姿を黙って見つめていた。
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豚の穴 ©著者:小陰唇ふりる
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