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4章:飼育
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利奈はゆっくりと目を開けた。
と同時に頭頂部に激しい痛みを感じて、思わず「マ…ママ…痛いよ…」と声を出してしまった。
誰の声も聞こえない。
目を開けているのか、それともまだ閉じているのか、利奈の視界に映る景色はただの真っ暗闇。
利奈は急に怖くなって声を出すのをやめた。
暫くすると目が慣れてきて濃紺色の現実が見えてきた。
…窓?
古い襤褸布みたいな生地が張られているため、そこが本当に窓なのかはわからない。
段ボールや古新聞が一角に山積みにされている。
扉はどこ?
扉が必ずあるはず。
利奈がゆっくりと体をひねったところで此方をジーっと見ている視線を見つけてしまった。
利奈は甲高い声で「キャーッ!」と叫んだ。
昭夫は鼻息を荒くして、身を縮めている利奈に近づいてきた。
利奈のか細い体はガタガタと震え、身動きすら取れない程に怯えきっていた。
昭夫は利奈の髪を口の中に入れて唾液と絡めて舐めてみた。
少しシャンプーの香りがして、昭夫はこれから始まる宴のことを思うと武者震いが止まらなかった。
一方利奈はと言うと、先程から昭夫がズボンの前を膨らませていることが怖くて仕方なかった。
「お前…オメコに毛が生えてんのか?」
昭夫の質問に利奈はこれから自分が何をされるのかがわかった気がした。
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豚の穴 ©著者:小陰唇ふりる
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