「貴方ゎ高校にくるのゎ今じゃないわ。
別の道があるから。ね？」

そう言われたのゎ高校１年の夏。

生徒指導室での事だった。
まさか担任にこんな言葉を言われるなんて
思ってもみなかった。

あたしが通っていた公立高校。
低レベルな高校だった。
夕方から授業があり夜に終わる
変な奴らばっかりの集まり。
ヤンキーがいたりオタクがいたり、、
でもそれで楽しかった。

でもいつからか
学校に行くのが面倒になり始め
１５からスナックで働き始めた。

暇な時ゎ友達の家でぐだぐだしたり
喧嘩したり家に帰る事ゎなかった。
その時ゎそれが楽しかった。

今思えばただ馬鹿やってただけ。
そんな中の出来事。

後先の事なんで考えられなかったあたしゎ
担任への反抗心から
「あんたみたいな担任初めてみたわ！
もーいーよ
辞めさせたいんなら勝手にせろ！
帰る。」
本当に反抗期の餓鬼の叫び
今思えばものすごく笑える。

これであたしゎ高校生ぢゃなく
社会人になった。

いつもと変わらない生活して
夏が終わった。