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2章:小さな望 (32/33)




「あ、

あ、あの、おれ…」



うろたえている望の手をぎゅっと握ると、
汗でびちょびちょだった



「まあ、

またばあちゃんと暮らしたいなら
それでもいいぞ」



望は首をブンブン振った


また、おばあちゃんに虐待されながら暮らせって言うの?

正弘さんと暮らしても、
新しい女と三人
形見のせまい思いをすることになる


瞳さんと暮らせば、
瞳さんのおもちゃになってしまう



でも、
あたしは?

あたしだったら
いちばんましだよね?


あたしが
望を守っていけばいいんだよね?





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17歳のパパ ©著者:jp.com

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