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3章:巨乳家庭教師
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メガネの冴えない女が
来ると思いきや、
いかにも今風な
可愛い女が立っていた。
なんと爆乳の持ち主。
今にもはちきれんばかりの胸に、
思春期の男子中学生は釘付けだ。
しかしその女は、
どこか知的な雰囲気も
持ち合わせていた。
「ヨウヘイ君!こんにちわ」
(ああああぁ〜
もっと髪もセットして
キメときゃよかったじゃん!!
俺なんでスエット着てんだよっ!)
「よろしくねっ」
「…どもっ」
ヨウヘイは茶色のボサボサヘアーをかきながら挨拶をした。
(また笑顔がなんて
キュートなんだっ!!!
天使だああああぁ…)
ヨウヘイのテンションは
一気に上がった。
「こんな出来損ないの
息子ですけど…」
「いえいえ、ヨウヘイ君だって
コツさえ掴めば
どこの高校にだって行けますよ!」
「そうかしら〜
ささっあがって」
母親がカテキョを迎え入れる。
上機嫌である。
こんな単純な母親から
産まれたんだ、
所詮、
カエルの子はカエルなんだよ。
(でも俺頑張れちゃうかも〜っ♪)
やっぱり単純である。(笑)
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えっちな妄想短編集 ©著者:ジャム
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