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2章:気持ちの変化 (1/6)

2章:気持ちの変化

それから半月がすぎた頃に朝、店が終わって酔っ払った勢いで駅でキャッチをしていた!

そんな時、一緒にいた勇気が、


勇気[あれ友香ぢゃないの?]

後ろ姿だったけど 間違いなかった!

春樹[おい、何してんだよ?]

声を掛けた。
スッピンだった!前からぢゃ分かるはずもなく違った!ビックリした。
俺は酔っ払った勢いで大声で


春樹[ぉまえスッピンブスだな!]

笑ってしまった。


気づいた時にはビンタがとんできていた!

春樹[いってー!]

友香[まぢ最低なんだけど。]

やっちまった。すぐにシラフに 戻った!そりゃそうだ!あんな事言えば誰だって怒るだろう!

春樹[まぢゴメン!]

すっげー謝った!

春樹[冗談に度がすぎた!まぢにゴメン!]

とっさにでた言い訳だった!


春樹[ゴメン勇気さき帰って]


許してはくれなかったけど俺は無理矢理に一緒の電車に乗り込み友香を仕事場まで送った!メールでもう一度謝った。


(本当にゴメン)

(もう分かったよ)

安心した。

てか、何で俺こんなに必死になってるんだろう?
自分の気持ちの変化に気づけないでいた!

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いつまでも・・・・ ©著者:春樹

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