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3章:過去、高校時代
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泣きまくった…
自分は人殺しだと思った。
ジェットコースターとかのりまくったけど、お腹の子は生きていた。
ふーたんと名付けた。
ふーたんは私のことを恨んでいるだろう…
もう、私は幸せになれないと思った…
なぜなら、同じ過ちをまた一年後に繰り返すのだから…
中絶後も懲りないだいちんとは距離をおいた。
期末テストで挽回し、大学の推薦も決まった。
大学が決まっても喜べなかった…
が、新たな環境で頑張らなくてはと思った…
だいちんとは別れ、同じ大学への進学が決まっている、金子くんと仲良くなった…
私がだいちんの次に恋した相手、金子くん。
某SNSサイトで知り合って、お互い失恋直後だったり、私が不感症であることも話した…
金子くん「俺がアヤのこと気持ち良くするよ…」
ヒナコの存在さえなければ、私達は付き合っていたのかもしれない…
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