夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
18章:私の生い立ち
(2/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
その当時母は看護士で、夜勤があったりとか、まぁ遊んでたのかは知りませんが昼間はほとんど家には居らず、夜も11時12時とかに帰ってきてたと思います。
夜9時には寝ていたし、おばちゃんにいる私は殆ど母とは顔を合わせてなかったですね。
でも、たまーに午前中とか家にいるんですよ。
私は嬉しくて隣の実家に行くんですが、そんな時は大体不機嫌か血まみれの母しか見れませんでした。
精神的に弱い母。多分、睡眠薬依存症だったと思います。
睡眠薬を飲んではいつもフラフラして呂律が回ってなく、座った目をした母でした。
キメキメですね。
フラフラ歩いてはガラスに突っ込んでいき、血まみれになってよく分からないことを叫んでる………
そんな母が恐かったです。
極稀に機嫌がよくても、私はどう接していいのか分からなくて顔色を伺ってましたね。
何となく覚えてるのが、暫く家にいないなと思ってて、ある日おじちゃんとおばちゃんに連れられてドライブ?に行きました。真ん中の姉もいたと思います。
どっかの駐車場で、ちょっと待っててと言われ、姉と2人で待ってました。暫くして、多分おじちゃんだけが帰ってきて、何処に行ってたかと聞くと、母のお見舞いで、あんたらのお母さんは精神病院に入院しとって必要なものを届けに来た。みたいな事を言ってたと思います。
小さいながらに、母が元気になってくれたらいいなと思ったのを覚えてます。
<前へ
106 /240
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
暇人のツブヤキ ©著者:まみむめも
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.