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7章:逮捕
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7章:逮捕
そんな生活が二ヶ月たった頃かな。彼の周りが次次に逮捕されていった。嫌な予感がしていた。
そして引っ越しをした。
この先彼と居る事で4回の引っ越しをする事になるんだけどね…
それから 嫌な予感が的中…
逮捕状が出た…
え?私貴方と居る為に頑張ったよ?もう捨てる物なんて何もないよ?貴方が居なくて私は どうしたら良いの?
頭は不安と絶望感でいっぱいだった。
でも彼には大丈夫!私が家を守るから!待ってるから安心して!大丈夫大丈夫!
少しでも彼の不安を和らげる為に自分の気持ちは押し込めた。
この頃からかな…
私は自分の本音を隠す様になった。そして私の全ては彼になっていた。
そして彼は出頭した。
私1時間かけて毎日面会に行った。
朝起きて用意をして面会に向かい帰宅したら夜中まで仕事。
留置拘置毎日毎日かかさずね。
彼きっと怖かったんだね。
結婚しよ。毎日そんな事言ってたね。
私決めたよ。今思えば若さゆえの行動だったけど 婚姻届を出して世間のいわゆる獄中結婚した訳です。
彼は3年2ヶ月刑務所へ行く事になったんだけどね。
柄受けは親。やはり私が柄受けになって居なくなったら仮釈貰えなくなると考えていたのだと思う。
刑務所へ行っても面会は欠かさず行った。毎日手紙を書いた。
1年たった頃私の体に異変が起きていた。
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