清々しいとは言えない朝を迎えた。部屋の3階から見える街並みに自立を決意した。俺は日本で一番有名になってやる！世間を見返してやる！

そんな決意を胸に愛車のケッタでTSUTAYAへ向かった。店内に入り私は迷わずアルバイト雑誌のコーナーへと向かった。anやfromAそれに求人案内と並ぶたくさんの中から私はanとfromAを手にとりレジへむかった。無職の私には200円と言う金額は決して安くはなかったが先行投資のつもりで支払った。

愛車で自宅に戻り雑誌に目を通した。