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17章:地獄
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17章:地獄
サーーーッ…
「ときこ」
雨…。
「すぅ……すぅ…」
「ときこ、起きるんだ」
「ん…」
雨の音が…聞こえる…。
「おはよう」
「ん…おはようございます…」
四日目の朝が来た…。
窓の外から雨音が洩れる…憂鬱な朝が…。
「今日から私の事はご主人様と呼ぶんだ」
「…ごしゅじんさま…?」
今日は…水曜日…。
嫌いなたいくがある日だ…。
「そうだ。今日も一日、私の奴隷としてしっかりと教育を施してやるからな」
雨だから校庭じゃなくってたいく館…。
「わん…」
みんなの上履きがキュッキュと床に響く音…。
「今日は天候が思わしくないが、
まぁ私達には関係無いな。
さぁ、歯を磨いてメシだメシ!
あーたーらしーいーあーさがーきーたー♪」
運動音痴でついてけない私…。
いつもいつも…見学させて貰える理由を考えてばかりの…ずるい私…。
「わん…」
でも…学校へは行かなくていいんだ…。
「来い。よぉーいしょぉー」
いつもみたいにみじめな思いなんて…
しなくてもいいんだ…。
カチャリ
だって…私はごしゅじんさまのどれいなんだもん…。
バタンッ
自分の体を見ると…全身の肌に昨夜縛られた跡がくっきりと残ってる…。
いつも通りって言うのはやだけど…
今日も昨日おとといと同じ様に
歯を磨いて、顔を洗って、
朝ご飯を貰って…
ポンキッキを見せて貰って…それから…
また朝から字の猛特訓が始まった…。
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刻子 ©著者:池沼
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