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9章:餌 (18/19)

チロチロ…チロチロ…

気が付くと、一旦胃の中でどろどろに溶けたコーンフレークが混じる飛び散った牛乳まで綺麗に舐め切ってる…私…。

なんだかお腹がポッコリと膨らんで、ゴロゴロ言ってて苦しいけど…頑張って全部食べた…!

「よくやった!だいぶ時間がかかったがやればできるじゃないか、ときこ。言うことはなんだ?」

「ごちしょぉしゃまえした…」

「ははっ、なんだ。放心状態でヨレヨレじゃないか。
おーよしよしよし…良い子だ!よく頑張ったなぁ〜?」

おじさんは…鉈を床に置いて私を力一杯抱きしめ…頭をわしゃわしゃと撫でながら誉めてくれた…。

だけど…私の何かが音を立てて壊れた様な気がする…。

「ゆいの子宮と卵巣焼き飯、美味かったか?」

「おひしかったえす…」

「そうか。これでメシを残さず喰う事の大切さが分かっただろ。
もう吐くなよ?」

「わん…」

ゴロゴロゴロ…

その時、お腹の中がうごめいた…。

「うぅぅぅ…!」

「どうした」

「お腹痛い…!」

「何?さっき玄関からここまでクソ小便をぶちまけたのにまだ出るのか?」

「痛いよぅ…痛いよぅ…」

「しょうがない奴だな。よし」

おじさんは、お腹が痛くなってうずくまる私を抱っこしてお風呂場へと運んだ…。
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刻子 ©著者:池沼

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