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7章:愛犬12号
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「そうそう、ちなみにさっき冷蔵庫の中に居たゆいって奴が11号でな。
つい先日処理したばかりだから鮮度は申し分ない代物だ。
だから安心して食っていいんだぞ?」
「わんっ…!」
どうしよう…また泣きそう…怖い…でも泣いちゃだめだ…!
泣いちゃだめだ…!
「お前はかわいいからなぁ。
明日は特別にゆいの子宮と卵巣を焼いて喰わせてやろう。
まだ喰わずに取ってあるんだ。
特に子宮はメスの体の中で一番美味い肉なんだぞ?
ゆいの子宮は長い間たっぷりと私の精子を飲み込んできたから脂が乗って味も格別だ。
一緒に喰おう。楽しみにしてろ」
「わんっ…!」
「今日お前に喰わせてやろうと出したのはゆいの膣肉のミンチだったんだがな、膣肉も上等な部分なんだぞー?
膣肉ってのは今日教えてやったおまんこの事だ。
それなのにろくに喰わずに残すなんて勿体無い…。
ゆいにも申し訳無い事をしたと反省して、明日から残さずにちゃんと食べるんだぞ?分かったか?」
「わ…わんっ…!」
ポロッ…
やっぱりだめだ…このおじさんの話を聞いてるとどうしても涙が出てきちゃう…。
頭がおかしくなりそう…もうやだ…!
「さぁ、髪の毛も乾いた。寝るか。布団に入るぞ、来い」
「わんっ!」
私の髪の毛を乾かし終えたおじさんは、
ベッドに横になって掛け布団をめくりながら私を懐に誘う。
私は嫌だけど…仕方無くおじさんの胸元に潜り込んでぴったりくっつく状態になった…。
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刻子 ©著者:池沼
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