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6章:大きな冷蔵庫
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ジャラッ…カチッ
そう言っておじさんは鎖の付いた首輪を外し、私を抱っこの形で抱き上げた…。
カチャリ
片手で私を抱っこしたまま、もう片方の手で部屋のドアを開けると、一階まで上がってリビングを通り、ダイニングの奥の方まで連れてこられた。
途中、ダイニングの片隅に大きな冷蔵庫が目についた。
「よーし、風呂場に到着だ。どっこいせ」
そう言いながらおじさんは私を下ろし、脱衣所で服を脱ぎ始める。
その時、脱衣所の片隅に箱を見つけた。
中に目をやると、切れ味の鋭そうな包丁やのこぎり、あとトンカチが入ってた…。
ガラガラガラ…
服を全て脱ぎ終えて裸になったおじさんは、お風呂場の戸口を開いて中へ促してくる。
浴室内に足を踏み入れると、妙な違和感を感じた。
なんとなく…血なまぐさい様な臭いがする…。
それに、よく見ると壁やタイルの隙間の所々に赤茶色の斑点みたいなシミがあった…。
「どうした?何をキョロキョロしてる」
私の挙動を見ておじさんは聞いてきた。
「ううん…」
私は、なんでもないと目を合わせずに首を振る…。
「今洗ってやるからなー?まずはシャンプーだ。髪を濡らすから目をつぶってろ」
キュキュッ…シャアァァァァ…
おじさんが蛇口をひねると、シャワーからお湯が出てきて私を懐に抱き寄せては髪を濡らし始めた。
私は言われた通りおとなしく目をつぶってる…。
「湯加減はどうだ?ときこ」
「…うん…」
「丁度いいか?」
「…うん…」
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刻子 ©著者:池沼
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