ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:DVD鑑賞 (8/11)

「よし、ときこ。四つん這いになれ」

「え…?」

「犬なんだから四足歩行の形になれと言ってるんだ」

「は…はい…」

「返事はわんだ」

「わん…」

言われた通り、私は頭に袋を被せられたままその場にしゃがみ込んで四つん這いになろうとした…そのとき



ゴンッ…


「いたっ…!」

机の端か何かに頭を打った…。
痛い…。

「はっはっはっ…大丈夫か?痛かったなぁー」

「うぅ…」

「よし、そのままこっちへ来い」

ジャラッ

そう言いながらおじさんは私の首輪に繋いだ鎖をぐいぐい引き寄せる。

視界が遮られた状態でビクビクと引っ張られる方へ進むと…



ゴンッ



「あっ…!」

また頭を打った…。

「おぉ、そこは椅子の足だ。気をつけろ」

「わん…」

おじさんは楽しげに鎖を引っ張り続けている。
47 /575

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

刻子 ©著者:池沼

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.