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5章:DVD鑑賞 (7/11)

「どうだ、ときこ。お望み通り何も見えなくしてやったぞ?嬉しいか」

「………」

怖い…。

「嬉しいだろ?」

「………」

バシィッ!!

「返事は?」

「びえぇぇっ…痛いよおぉぉ!!」

いきなり顔を叩かれた…。
私は震えながら頭を庇って泣き叫んだ…。

「嬉しいだろ?」

「い、いじめないでぇぇ…」

「いじめじゃないだろ。ははっ…なんだいじめって。
人聞きの悪い。何も見たくないって言ったから見えなくしてやったんだ。
ありがとうございますは?」

「嫌…こんなの嫌…外して…」

「ありがとうございますは?」

「外してよぉ…怖いよぉ…!」

「ありがとうございますは?」

「…グスッ……グスッ…」

「ありがとうございます」

「……あ…ありがとうございます…」

「よろしい。いいか?ときこ。
人に何かしてもらった後はどんな場合もまずはありがとうございますだ」

「すんっ…はい…」

「よし、いい子だ。犬の散歩をしてやろう」

ジャラッ

鎖みたいな音がした…。

おじさんはそれを私の首輪に取り付け始める…。
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刻子 ©著者:池沼

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