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5章:DVD鑑賞 (6/11)

「………ふぅむ…何も見たくないのか」

「………」

おじさんは、不気味に唸りながら考え込んでそう言った。

「何も見たくないんだな?ときこ」

「………」

コクリ。

怖いけど…恐る恐るうなずいた。

「よし、わかった。DVD鑑賞はやめだ。
せっかく気分転換させてやろうと思ったのに何も見たくないならしょうがない。そこに立て」

「え…?」

「そこに立つんだ」

「はい…」

おじさんはテレビを切り、DVDをしまうと椅子の横に立った私に近寄って首輪を外す。

「え〜と、袋はどこへやったっけ…?」

つぶやきながらおじさんは何かを探し始めた…。

「お、あったあった。ときこ、きをつけ!」

なんだか黒い袋を片手にまた一喝してきた。

私はもう、ただ素直にきをつけをする。

すると、おじさんは片手に持ったその黒くて少しごわついた布の袋を私の頭にかぶせ、その上からさっきより更にきつめに首輪を付けてきた。

すごく息苦しい…。
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刻子 ©著者:池沼

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