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3章:ビデオ撮影 (6/6)

「…パパとママ、ごめんなさい。
ときこは悪い子になってしまいました」

ペラリ

おじさんは黙ったまま私の目を見て「その調子だ」と言わんばかりに相槌をうち、スケッチのページをめくった。

「…ときこは公園で友達と遅くまで遊ぶのに夢中になって、迷子になりました。
すると、そこで親切な優しいおじさんに助けてもらったんです」

ペラリ

「…ときこはおじさんの家でおいしいご飯をいただきましたが、ときこは戴きますをちゃんと言うことができませんでした」

ペラリ

「…その上、せっかく作ってもらったその美味しいご飯を残し、挙げ句の果てにはお漏らしまでして迷惑をかけてしまったんです。
だから、ときこは悪い子です。本当に、ごめんなさい…」

ペラリ

「パパとママ。私は今日から犬になり、優しいおじさんの元で正しい教育を受けて良い子になります。
だから、もうときこのことは忘れてください。
二度と帰りませ…ん…さよ……う……な…
いやあああぁぁぁぁあ!!!
いやだよぉぉぉ!!うぇぇぇぇん!!」

「あぁ〜もう…途中までいい感じに撮れてたのに取り乱しやがって…
最後までちゃんと言われた通りにしないと駄目じゃないか。
まぁいい。なかなか生々しい映像が撮れた。
後は適当にうまく編集して、ビデオレターとして今のをお前の家に送りつけといてやる」

「やめてっ!嫌だっ…!嫌っ!!」

信じられない…。

「だって今お前、自分の口から宣言したじゃないか。
ちゃんと証拠として残ってるぞ。
ずっとここで過ごす私の犬になるんだろう?
たっぷりかわいがってやるからな!はっはっはっ」
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刻子 ©著者:池沼

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