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34章:、「まなちゃん」(まな板の意)とあだ名を付けられていた。 (1/2)

34章:、「まなちゃん」(まな板の意)とあだ名を付けられていた。

私は昔から胸が成長せず、「まなちゃん」(まな板の意)とあだ名を付けられていた。


コンパでも貧相な身体のお陰で私はいつも壁の花だった。


だが最近ようやく「小さな胸でもいい」と言ってくれる男性に巡り会えた。


しかしその男も巨乳系のビデオを隠し持つような人だった。


すぐさま男とは別れた。


その日は友人に居酒屋へ連れていってもらい、慰めてもらった。


しこたま飲んだ帰り道、朦朧とする頭を醒まそうとコンビニに飲み物を買いに入った。


会計を済ませている時、レジのそばに「世界一胸が大きくなる薬」という健康ドリンクのような小瓶が目に入ってきた。


以前から胸を大きくする努力を、全てと言っていいくらい試してみたが、その全てが無駄だった。


もう半ば諦めていたが、その時は酔っていた事もあり、一本だけ買ってみた。


翌日。


私は世界一胸の大きな女になっていた。


人類の存続と引き換えに。



→解説
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■意味が解ると怖い話【改】 ©著者:hare

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