ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

31章:俺の彼女が両親の留守中に自室で殺された。 (1/3)

31章:俺の彼女が両親の留守中に自室で殺された。

俺の彼女が両親の留守中に自室で殺された。


他殺と断定できる証拠はなかった。


しかし、自殺とも思えない死に方だったらしい。


彼女が自殺するような心当たりも、俺にはまったくなかった。


自宅で幽霊を見ることがある、と騒いでいたことはあったが、先月彼女の誕生日に会ったときには「幽霊なんて気のせいだった」と落ち着いた口調で言っていた。


事件から数日間は頭の中が真っ白だった。


葬式も終わり、悲劇から1ヶ月ほど経った頃、ようやく落ち着いた。


そして今日、彼女との思い出に浸りたくて彼女の家にやってきた。


あたたかく出迎えてくれる彼女の両親。


生前使っていたのとまったく変わらない部屋へと通された。


そこで、母親から一冊の日記帳を手渡された。


不可解な箇所があると言う。


たしかに、何かを伝えようとしたみたいだ。


それにその月の日記だけ、震えた字で書かれている…?

64 /74

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

■意味が解ると怖い話【改】 ©著者:hare

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.