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10章:懐かしい味
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10章:懐かしい味
俺はある田舎の小さな村にある、旅館に泊まっていた。
木造の小さな旅館である。
時刻はもう夕方。
この旅館では夕飯は部屋まで持ってきてくれることになっている。
そんなわけで、おれは夕飯を待っているのだが…
「お待たせいたしました」
女将さんが直々に料理を運んできてくれたようだ。
早速、頂くとしよう。
一口食べる。
……妙な味だ。なんだかやけに鉄くさい。今までに食べた事のない食材だ。
しかし、それはなぜかすごく懐かしくもあった。
二口、三口と食べるうちに、俺はその味の虜になった。
「やはり、気に入って頂けましたか」
料理に夢中で気付かなかったのだが、
いつの間にやら女将さんは俺の背後に立っている。
そして、その手には……
「お帰りなさい。そして……おやすみなさい。」
とたん、頭に鋭い衝撃が走る。
そして……消えかかる意識の中で、
俺はすべてを思い出したのであった。
→解説
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■意味が解ると怖い話【改】 ©著者:hare
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