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3章:◇③
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そう言えばメールを見てない。
ミナからの写真付きメールが来ている。
辞書を棚き戻した時隣に小さな文庫本が出てきた。
アヤが表紙の
SixSixSixという若手作家の文庫本。確かデビュー作
帯には衝撃のデビューと記載されていた。
銀羊コトリ
彼女の文庫本の専属が決まった時からアヤの仕事はこの作家の文庫本の表紙に絞られていった。
当時写真家の天野ルートと言うアート色の強い写真にアヤは人形の様な体で色彩の強い写真に映る。
白く全身を塗られて目は真っ黒にシャドウを入れて髪の毛も顔料で白に固めてあって
裸に近い形で横たわる。
背景は青い様な赤い様な色彩に色がぼやけた。
それを思い出し俺は文庫本と気色の悪い鳥の首を鞄に閉まった。
文庫本に関しては付き合ってからアヤとはお互い仕事の話をしない決まりもあったから
一人で暮らしてた時代に何となく一冊だけ家デートでアヤが持って帰って来た物だった。
アヤをからかったのを覚えていた。
ベッドはアヤの寝息で静まりテレビを消して眠る事にした。
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