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7章:お気に入り
雛の席には相変わらず次々と入れ替わりにホストが座ってきた
正直みんな同じにしか見えないんだよね…(笑)
そんなことを思っていると
カイトさんは「次で最後だよ?今まできたホストの中からもう一度話したいホストを場内指名出来るんだけど、だれかいる?」と聞いてきた
そんなシステムなんですかぁ
しらなかった(-.-)
誰がいいかなぁてもう実は決まってたりしちゃうんだよね
みんな楽しかったけど雛はこの人しかいない
「はい!雛はれんくんがいいです♪」
カイト「れんかぁ了解(^^)」
そう言うと、れんくんはすぐ来てくれたしかも隣とかドキドキするカッコいい子嫌い(笑)
れん「場内してくれてありがとう♪」
雛「うっうん」
れん「なんやその反応は(--;)」
雛「別に何が?」
れん「まあええわ(*_*)」
れんくん怒ったかな?
もう本当はドキドキしててうまく話せないだけなのに雛の
ばかぁ泣
れん「てか雛ちゃん歌うまいやんな♪」
歌を誉められるのは素直に嬉しい雛は「ありがとう(^^)」とちゃんと言えた
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