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9章:DV (2/7)

生活費を全て出さなくてはいけなくなった為、キャバの出勤を増やした。

朝の5時まで働いてからの通学はきつくて、大学へはほとんど行かなくなった。


友達と遊ぶ時間もなくなり、毎日が家と店の往復。
翔くんがどのタイミングで切れだすがわからない状況…


出勤を増やしても、翔くんが仕事に行かせてくれない日も多く、全然稼げない。欠勤する日が続いたりした。


唯一の救いは、店長が事情をわかってくれていたので、欠勤しても罰金を免除してくれたことだ。

お金の計算ばかりしていた私は、どんどん病んでいった。
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忘れたい…忘れない。 ©著者:百合

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