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3章:別れ (3/4)


潤は優しくて、友達思いのいい奴だったけど、もう戻るのは無理だった。

「何回話しても戻るつもりはないから。」


潤の方を見ると、泣いていた…。


「いきなり別れて連絡とれなくなるのは無理だから、友達としてこれからも接してほしい。少しの間だけでもいいから。」

私も、潤とは共通の友達が多かったし、完全に切るのは無理だったので、それは了承した。


1年の付き合いだったが、私は1年も付き合ったことがなかったので、潤は大切だったし、私の一番の理解者であることには変わりなかった。
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忘れたい…忘れない。 ©著者:百合

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