ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:別れ (2/4)

「この間ナンパされたって言ったじゃん。その人の事好きになったから、別れてほしい。」


私は淡々と話をした。


「本当にその男と連絡とり合ってたんだ〜。」


「てか、出掛けるって言ってもふ〜んって言ったの潤じゃん。」


「まさか本当に実行するとは思わなかったから…」


「私はもう放置されるの嫌なんだよね」


「ちゃんと大切にするから、一度だけチャンスくれない?」


しばらくやり取りは続いた。
私は、もう潤は私に飽きてると思っていたので、ひき止められたことに驚いたが、別れることへの意思は固かった。
20 /277

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

忘れたい…忘れない。 ©著者:百合

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.