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11章:あとがき (1/2)

11章:あとがき


ザックリ書こうと思ってはいたが、
ザックリ書きすぎて

60ページ余りで
書き終えてしまった。


要所要所で
その時の事を思い出して、

複雑な気持ちになったりもしたが、


懐かしさもあった。


  
借金の時期は長く苦しかったが、


その経験は
私にとって必要だったと今思う。

それがなかったら

銀座に戻り

ギャラリーで働くことも
バイヤーとして働くことも

間違いなくなかった。


そして
今、エステ経営をしていることも
きっとなかっただろう。


若い時は、

金持ちと結婚して
セレブな生活ができれば
幸せだと思っていた。


しかし、

年齢と経験を重ね、


“自由”と“経営”

が好きなんだともわかっていった。


遠回りしたが
自分のベストなスタイルが判っていった。


遠回りした分

この生活と幸せは

与えられたものではなく
自分で勝ち取ったものだと思う。




全ては最善の為に起こり、

金は天下の回り物。



これから先

どんな局面でも


この言葉を忘れずに立ち向かっていきたい。










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ハダカの果林。 ©著者:果林

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